要点まとめ
- 料金は「基本料+受検者単価」型が主流。ただし何が含まれるかが各社バラバラです
- 安く見えるサービスほど「実施者は自社で用意」「面接指導は別料金・別手配」のことがあります
- 正しく比べるには、(1)実施者込みか (2)面接指導込みか (3)紙対応の追加費 (4)税込/税抜 の4点をそろえること
- 当サービスは実施者も面接指導の医師も当方で手配します(面接指導は面接を行ったときだけ1回10,000円(税抜)/11,000円(税込))。医師の手配コストまで含めた総額でご比較ください
1. 比べる前に: 料金に「含まれているもの」チェックリスト
| 確認項目 | なぜ重要か |
|---|---|
| 実施者(医師等)は含まれるか | 含まれない場合、自社で医師・保健師を確保する必要(=追加コストと手間) |
| 高ストレス者の面接指導は含まれるか | 別料金だと追加の費用がかかる。別手配だと医師探しが残る |
| 紙受検・郵送の費用 | 現場系の職場では必須。1通あたりの実費を確認 |
| 集団分析・報告書 | 標準か、オプションか |
| 税込/税抜・最低利用料金 | 小規模だと最低料金で単価が跳ね上がる場合あり |
2. 当サービスの料金
他社の価格は改定が多く、正確な比較は各社の公式サイトでの確認が必要です。本記事では他社の価格は記載せず、上のチェックリストの4点を同じ条件で見積もりに当てはめて比べることをおすすめします。参考として、当サービスの料金は次のとおりです。
| 費目 | 料金(税抜/税込) | 含まれるもの・条件 |
|---|---|---|
| 基本料 | 30,000円/33,000円(1事業場・年) | 実施者(医師)・実施事務・集団分析込み |
| 受検料 | 500円/550円(1人) | 実際に受検した人数分だけ |
| 紙受検料 | 200円/220円(1人) | 紙のマークシートで受検した方の受検料に加算 |
| 医師の面接指導 | 10,000円/11,000円(1回) | 1回(オンライン約20分)・意見書・報告書込み。面接を行ったときだけ。面接を開始した時点で1回分(途中で本人の申出により中止した場合や、通信の不具合などで途中で切れた場合も同じ)。開始前の取消し・無断欠席は料金なし |
見積もりを比べるときは、「実施者の医師は含まれるか」「面接指導は1回いくらか」「紙対応の追加費」を各社の見積もりに足し込んだ総額でご確認ください。受検単価が安くても、面接指導が別手配・別料金だと総額で逆転することがあります。
3. 当サービスが「総額で安くなりやすい」理由と、向いていない場合
安くなりやすい理由: 面接指導医を自社で探してスポット手配する必要がないため、高ストレス者が出た年ほど総額の差が開きやすくなります。また申込みから実施までの手続きをWebで行えるため、事務の手間も抑えられます。
向いていない場合も正直に書きます:
- とにかく検査の費用を抑えたい(面接指導は地域産業保健センターの利用を考えている)会社 → 検査特化の低価格サービス+地域産業保健センターの組み合わせのほうが安くなることがあります(地域産業保健センターの利用の条件や予約は、地域の窓口にご確認ください)
- 既に産業医がいて面接指導を頼める会社 → 検査のみのサービスで十分なことがあります
よくある質問
Q. 結局、どこが安いのですか? A. 「検査だけ」なら検査特化型、「医師の手配まで含めた総額」なら当サービスのように面接指導の医師まで手配する型が有利になりやすい、が答えです。従業員数と高ストレス者の想定人数で変わるため、本文2章の総額の考え方でご確認ください。
Q. 1人あたりいくらが相場ですか? A. サービスや含まれる範囲によって幅が大きく、一概には言えません。当サービスは基本料30,000円(税抜)/33,000円(税込)(1事業場・年)と、受検料500円(税抜)/550円(税込)(1人)です。
Q. 無料でやる方法はありますか? A. 厚労省の無料実施プログラムを自社運用する方法がありますが、実施者(医師等)の確保・結果管理・プライバシー体制はすべて自社責任になります。50人未満で専門職がいない会社には現実的でないことが多いです。
価格以外の比べ方は外部委託先の選び方、面接指導の医師の確保については面接指導の医師はどう探す?で解説しています。