要点まとめ

  • ストレスチェックは紙の調査票でも実施できます(Webと紙の併用も可)
  • 紙で実施する場合の最重要ポイントは、記入済みの調査票を社内の誰にも見られない回収方法にすること
  • 当サービスは紙受検にも対応: マークシートの印刷・郵送・回収・読み取りまで代行し、結果も親展で本人に直送します(紙受検料が1人200円(税抜)/220円(税込)加わります)

1. 「全員スマホで」は意外と難しい

製造・建設・運送・介護などの現場では、「会社のメールアドレスがない」「スマホ操作に不慣れ」という従業員は珍しくありません。ストレスチェックは全員が受けられる状態を作ることが大切で、Web一択にすると受検率が下がりやすく、制度の目的(不調の予防)を果たしにくくなります。

結論として、Webを基本にしつつ、必要な人には紙という併用が現実的です。

2. 紙で実施する場合の正しい運用(ここを間違えると台無し)

紙で特に注意したいのは、回答が社内の人の目に触れることです。制度上、個人の回答・結果は本人の同意なく会社に知られてはいけません。少なくとも、次の運用が必要です。

  • 回答用紙に氏名を書かせない(番号・QRコードなどで本人と照合する)
  • 記入後は本人が封をして、会社の担当者を経由せず実施機関へ届く形にする(返送用封筒など)
  • 回収した用紙の保管・廃棄の記録を残す
  • 採点・判定はWebと同じ基準で行う(手集計はミスのもと)

「人事の人が集めて中を見てしまった」は、避けなければならないパターンです。紙だからこそ、回収経路の設計が重要になります。

3. 当サービスの紙対応——印刷・発送・読み取りは当方が担当

当サービスでは、紙受検の一式を代行します。

  1. 受検者ごとに個別封筒の受検キットを作成(マークシート+説明書+返送用封筒)。回答用紙に氏名は印字しません
  2. お届けは2通り: 会社にまとめて送付(各自に配るだけ。封筒は親展)/従業員の自宅へ直送
  3. 記入後は同封の封筒で当方へ直接返送(会社は中身に触れません)
  4. 返送された用紙は機械読み取りし、判定が難しい箇所は担当者が原本画像を確認。Web受検と同じ採点基準で判定します
  5. 結果は親展の書面で本人へ。高ストレスの方には面接指導(オンライン)の案内を同封
  6. キットには「スマホでも受検できます」のQRも載せるため、途中からWebに切り替える方にも対応

会社の主な作業は、名簿の登録と(まとめ送付の場合の)本人への配布です。実施規程や社内周知文はひな形をご用意しています(面接後の就業上の措置など、Web受検と共通の会社の仕事はストレスチェックのやり方・流れで解説しています)。

紙で回答した内容が会社に伝わらない仕組みは結果は会社に知られる?(プライバシーの仕組み)で解説しています。

ご案内: サービス紹介 / 料金 / お申込み(お問い合わせは メール で承ります)

よくある質問

Q. 紙とWebで結果に差は出ませんか? A. 出ません。同じ調査票(57項目)・同じ基準で採点します。

Q. 紙の受検だと面接指導の申出はどうやって? A. 結果通知の書面に申出方法(同封のご案内・受検時のQRコード)を記載します。面接は Zoom(ビデオ通話)で行います。録画はしません。

Q. 費用はWebと同じですか? A. 紙で受検した方は、受検料500円(税抜)/550円(税込)に、紙受検料200円(税抜)/220円(税込)が1人ずつ加わります。詳細は料金ページをご覧ください。


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